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地域福祉アロマケアラー協会

活動レポート

第二回蒸気蒸留水体験会のレポートです

2017.08.05

「第二回蒸気蒸留水体験会」の様子です。


アロマケアラーが、福祉現場や特別なケアを要する人への精油使いに「身土不二」を重視することは、メンタリティの視点からも大切です。
今後もコツコツと身近な芳香植物を漁っていきます!


今回の体験会は、栃内がみちのく療育園川村先生の「発達障害の講座」と時間帯重なったため、 急きょ猿橋由紀子さんに先導して頂きました。
おかげさまで、川村ドクターの提唱される発達障がい支援と特性理解深められました。
アロ魔女になりましょうよ(笑)

記:栃内 恵子

以下、猿橋由紀子さんのレポートです。猿橋さんには材料の提供からいろいろとお世話になりました!ありがとうございました。

今日は(株)ソルドさんで猿橋家のクラリーセージとニオイヒバの蒸留をしてきました。

素材を部屋に運ぶや否や
「良い香り~! これだけで癒される~!」
とテンションが上がり、はさみで細かく切ったり、蒸留して香りが立ち始めた頃も
「良い香り~部屋の外から中に入ると香りが良く解るわよ!」と、わざと外に出て香りの確認をしたり
みんな「愉しい~」の連発でした。

ニオイヒバとクラリーセージはドライと生のものを用意していましたが、時間が足りなくてクラリーセージは生花、ニオイヒバはドライのものを蒸留しました。

ニオイヒバの蒸留し始めのものはエグミが強かったですが少しすると柔らかい香りに変わりました。
精油もちょっとだけ取れて良い香り!

かなりパリパリに乾燥していましたが、芳香成分は残っていて蒸留水もかなり香りがしました。
クラリーセージは、売っている精油の香りより生花はとても良い香りで、少し触っただけで芳香成分が手に着きベタベタするくらいです。

蒸留した芳香蒸留水も精油も生花の香りに近くみんなで
「すごい良い香り!売っている精油と違うね!」
と呼吸も深くなり、クラリーセージの香りで幸福感に包まれました!(^^)!

今日蒸留した精油と芳香蒸留水が、どんな香りになるか愉しみに、今度はクラリーセージのドライハーブと、ニオイヒバの生葉を蒸留して比べてみたいと思います。

今日一緒に蒸留してくれた皆さんありがとうございました。
この香りを共有できて良かった。また、(株)ソルドの代表 栃内さん、このような場を設けてくださりありがとうございました。栃内さんとは、

「一人で作業するより、みんなでわいわい作業しながら良い香りを共有することで愉しさが倍増しますね!」とお互い認識して次回の蒸留を愉しみにお別れしました。

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