アロマの香りと優しいタッチで勇気と希望を届けよう

地域福祉アロマケアラー協会

活動レポート

タッチケア企業出前講座

2018.04.25

桜満開絶好のお花見日和の日曜、「障がい者・児支援サービス」を運営する法人さまから、
心地よい環境を提供していくために「寄り添う“触れ方”の技法を学びんで、
それぞれの事業所に取り入れていきたい」とのお申し出をいただき出前講座を開催しました。


ご依頼は『NPO法人ワーカーズコープ』様。
国内で沢山の福祉サービスを展開して地域資源を作っていらっしゃいます。

今回は盛岡や滝沢市内にある事所所から各現場の施設長とスタッフの皆さんのご参加。

日曜日の9:00~17時まで、子どもたちのケアに視点を当てた内容にして、
現場支援に活かせるリアルなディスカッションの場にもなりました。
何より幼児モデルがいたことで、より実践的な講座に成ったと云えます。
愛らしい❤フウーちゃん、頑張ってくれましたありがとう🎵

新事業立ち上げ中の事業所スタッフに向けた、とくに重症心身障害児や発達障害児そして自閉症児童へのタッチケアについて
障害特性にも触れてます(子ども状態を知ることから始めます)。

タッチケアは触れる側触れられる側の双方にとって、身体を通じて相手と共感し、相手を受け入れ支えるための技法です。

子供たちが自分の存在を感じ、受け入れるためには、相手(スタッフ)からしっかりと、しかも優しく丁寧に触れられることが必要。

そのような身体レベルの交感を体験することで、子どもたちは深いレベルで生きるための支柱となる実在感を感じることが
できると思ってます。

ワーカーズコープの支援スタッフ皆さんの優しいこの手で、地域の子どもたちが「伸びやかに、健やかに育つ
」そんな寄り添いの輪としてつながっていけたら嬉しいですね😃

今回は、講師アシスタント小野寺千鶴子さんも一緒でした。

記:栃内恵子

タッチケア企業出前講座

お気軽にお問い合わせください

お申し込み・お問い合わせ

メールマガジン

メールアドレス 必須
TOP